資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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厳しさと複雑さを増す国際情勢
○ 近年、ロシアによるウクライナ侵攻、中国による東シナ海・南シナ海における⼒での⼀⽅的な現状変更の試み、中露による領空
侵犯、北朝鮮による核・ミサイル開発と弾道ミサイル発射の継続など、我が国を取り巻く国際情勢は、厳しさと複雑さを増している。
○ こうした戦後最も厳しく複雑な安全保障環境への対応⼒を強化していくことが急務。
欧州
中国
極東
2024年9⽉、ロシアの哨戒機
が3度にわたり⽇本に領空侵犯。
北朝鮮は断続的に弾道ミサイル
を発射。
2024年6⽉・9⽉、
2024年6⽉、欧州議会選でEU懐疑派政党が躍進。
⽇本人学校生徒襲撃。
2024年7⽉、仏の総選挙でEU懐疑派政党が躍進。
2024年9⽉、独の東部3州の議会選で反移⺠政党が第⼀党。 2024年8⽉、⽇本の領空侵犯。
断続的に東アジア・南シナ海で
墺の総選挙でも反移⺠・親露政党が第⼀党。
軍事的威圧。
2024年下半期は、親露政権のハンガリーがEU議⻑国。
ウクライナ
米国
2022年2⽉、ロシアがウクライナ侵攻。
2024年8⽉、ウクライナがロシア領内に攻撃。
2024年11⽉に⼤統領選。
⺠主党と共和党が拮抗。
中米
中東
アフリカ
2023年10⽉、ハマスがイスラエルを攻撃。イスラエルが報復を継続。
2024年9⽉、イスラエルがヒズボラへの攻撃を目的にレバノン空爆。
イスラエルはフーシ派への攻撃を目的にイエメン空爆。
2024年10⽉、イランがイスラエルに報復。
2020年代に⼊り、クーデターが連続(2020年マリ、2021年ギニ
ア・スーダン、2022年ブルキナファソ、2023年ニジェール・ガボン)。
2017年以降、5か国が台湾と断交。
太平洋島嶼国
2019年以降、3か国が台湾と断交。