資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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○ 北海道新幹線(新函館北⽃〜札幌間)では、トンネル工事中、事前の調査で判明していた以上のヒ素等の自然由来重⾦属
等が含まれる要対策土が発生。受入地確保に住⺠の理解を得るのに時間を要した。
○ リニア中央新幹線では、トンネル工事により、地下水の流れに影響したとみられる井⼾枯れや崩落事故が発生。
○ 今後の整備新幹線の整備に際しては、発生土処理や地下水への影響など、環境⾯のリスクも評価する必要がある。
北海道における要対策土受⼊地
リニア中央新幹線における⽔位低下(R6)
標高
(m)
想定断⾯図
岐阜県において14カ所の
井⼾・湧き水・ため池の水位が低下
リニア中央新幹線における崩落事故(H31)
岐阜県の斜坑直上の
地上部において、直径
8m、深さ5m程度の
崩落事故が発生
(出所)(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構資料より抜粋。
(出所)岐阜県 環境影響評価審査会資料より抜粋。