資料Ⅱ-2-1 令和6年度地⽅財政計画 (36 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20241129/index.html |
出典情報 | 令和7年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
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国際機関等に対する評価結果の活⽤
○ 外務省は、国際機関等への任意拠出⾦について、毎年評価を実施。総合評価結果については、件数ベースでは⼀定の分散が
⾒られるものの、(1)低評価(C以下)の件数が1件のみであるとともに、(2)当初予算額ベースで⾒ると、9割超が
Aー以上の高評価に偏っている。このため、限られた財政資⾦のメリハリ付けへの活⽤の余地は限定的。
○ また、平均以下の結果であるB評価以下について⾒ると、30件のうち23件は3年継続してB以下であるにも関わらず、
その拠出総額は増加。評価結果の予算編成への活⽤は、引き続き課題。
任意拠出⾦の令和6年度外務省評価
30
評価⽅法
総合評価の分布(件数ベース)
(件)
28
25
26
拠出額全体の約91.2%
評価基準1︓
本件拠出を通じて達成を目指す⽇本の外交政策目標への貢献度
20
20
評価基準2︓
総合評価
国際機関等拠出先の活動の成果
15
10
5
0
以下の4つの評価基準に基づき評価。
B+以下
(32)
評価基準3︓
国際機関等拠出先の組織・⾏財政マネジメント
9
C以下は1件のみ
0
D
2
1
1
C
B-
(出所)外務省資料により作成。
B
B+
A-
A
A+
4
評価基準4︓
⽇本人職員・ポストの状況等
S(総合評価)
総合評価B以下の拠出⾦の改善状況と予算
100%
77%
30件︓総合評価B以下
令和4年度当初予算︓7.9億円
23件︓3年間B以下を継続
70%
21件︓令和4年度→令和6年度で改善なし
令和6年度当初予算︓8.5億円