提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (112 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
申請技術名
申請学会名
294204
K922 造血幹細胞移植3臍帯血移植
日本造血・免疫細胞療法学会
【技術の概要】
・白血病、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、重症複合型免
疫不全症等に対して、臍帯血移植を行う。
【対象疾患】
・白血病、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、重症複合型
免疫不全症等
・年間対象患者は、1300~1500人程度と考えられる。
【既存の治療法との比較】
・臍帯血移植の成績は、非血縁骨髄移植・末梢血幹細胞の成
績と同等である。
・臍帯血移植は、ドナー負担がないというメリットがある。
・臍帯血移植は、迅速にコーディネイトできるメリットがある。
【診療報酬上の取扱い】
・現行 K922 造血幹細胞移植 3 臍帯血移植66,450点
・変更 K922 造血幹細胞移植 3 臍帯血移植88,090点
同種移植における骨髄採取および末梢血幹細胞採取の
21,640点を加算し、臍帯血提供を正当に評価する。
診療報酬21,640点
骨髄バンク
•
•
国立社会保障・人口問題研究所より
出生数は、今後減少することが予
想され、良質な臍帯血の充分な確
保が、臍帯血移植の推進に不可欠
である。
日本骨髄バンクが、提供に必要なコーディネートを実施
骨髄・末梢血幹細胞採取認定医療機関で、採取を実施
公的さい帯血バンク
公的さい帯血バンクが提携している
1311
産科施設で採取を実施
診療報酬評価なし
公的さい帯血バンク