提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (115 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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品、医療機器又は体外診断薬
なし
⑫その他
なし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
なし
⑭参考文献1
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
院内における血液細胞処理のための指針
2)著者
日本輸血・細胞治療学会、日本造血細胞移植学会(現 日本造血・免疫細胞療法学会)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
平成22年5月27日
4)概要
院内(輸血部門)において行われる造血幹細胞の調製及び凍結保存等の細胞処理に関する指針が記載されている。
1)名称
造血幹細胞移植の細胞取り扱いに関するテキスト
2)著者
日本輸血・細胞治療学会、日本造血細胞移植学会(現 日本造血・免疫細胞療法学会)、分担執筆者:伊藤経夫
3)雑誌名、年、月、号、ページ
平成27年5月, 92-102ページ
4)概要
造血幹細胞の調製及び凍結保存に関する具体的な手順が記載されている。
1)名称
CORONAVIRUS DISEASE COVID-19: EBMT RECOMMENDATIONS (VERSION 17 – January 26, 2022)
2)著者
欧州造血細胞移植学会(The European Society for Blood and Marrow Transplantation)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
オンライン、2022年1月26日
4)概要
ドナーの感染リスクが高いと考えられる場合は予め造血幹細胞の凍結保存を計画することが推奨される旨が記載されている。
1)名称
Cryopreservation of Unrelated Hematopoietic Stem Cells from a Blood and Marrow Donor Bank During the COVID-19 Pandemic: A
Nationwide Survey by the Japan Marrow Donor Program
2)著者
Kanda Y, Inoue M, Uchida N, Onishi Y, Kamata R, Kotaki M et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Transplant Cell Ther. 2021;27(8):664.e1-.e6.
4)概要
本邦の骨髄バンクを介した非血縁ドナー由来の骨髄、末梢血幹細胞を細胞調製及び凍結保存の後に移植された症例(骨髄移植83例、末梢血幹細移
植29例)の治療成績を後方視的に検討した。治療成績は凍結保存していない場合と比べて同等であり、新型コロナウイルス感染症が懸念される状
況では凍結保存が有効なオプションとなる。
1)名称
Fresh vs. frozen allogeneic peripheral blood stem cell grafts: A successful timely option.
2)著者
Alotaibi AS, Prem S, Chen S, Lipton JH, Kim DD, Viswabandya A et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
American Journal of Hematology. 2021;96(2):179-87.
4)概要
同種移植において非凍結(fresh)な末梢血幹細胞を移植された648例と凍結された末梢血幹細胞を移植された310例を後方視的に比較したとこ
ろ、生着や生存率などの治療成績に差を認めなかった。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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