提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (180 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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画像診断ガイドライン2021年版
2)著者
日本医学放射線学会編
日本医学放射線学会編
3)雑誌名、年、月、号、ページ
①総論 3 我が国のCT・MRIの現状と放射線診療について 11頁
②頭部外傷のCT診断 39頁、びまん性軸索損傷の診断 53頁
③肺癌のT因子病期診断 138頁、肺癌の脳転移診断 149頁
4)概要
①放射線診療において資格を有する画像診断医(放射線診断専門医)による読影が必要(18頁)
②頭部外傷では急性期のCTによる頭蓋内出血、脳挫傷、骨折の診断に加えて、高次機能障害があるときは、びまん性軸索損傷の診断のためにMRI
による精査が必要
③肺癌の病期診断にはCTが必要で、さらに肺癌の脳転移診断において頭部造影MRIが必要
1)名称
脳卒中治療ガイドライン
2)著者
日本脳卒中学会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
①経静脈的線溶療法 241頁、244頁
②大動脈解離 779頁
4)概要
①脳梗塞超急性期の血栓線溶療法など抗血栓療法の適応の判定にMRI拡散強調画像やFLAIRが有用
②大動脈解離が脳梗塞の原因になることがあり、超急性期の抗血栓療法は原則禁忌になる。大動脈解離の診断には造影CTが必要
③進行性の悪性腫瘍による凝固能の亢進が脳梗塞の原因になることがあり、超急性期の抗血栓療法は原則禁忌になる。悪性腫瘍原発巣および転移
の診断には造影CTが必要
1)名称
Added value of double reading in diagnostic radiology,a systematic review
2)著者
Geijer H, Geijer M.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Insights into Imaging (2018) 9:287–301
4)概要
注腸やCT, MRの読影において、放射線診断専門医による読影は非専門医による読影や専門医による単独読影よりも優れていた(289ページ)。
1)名称
Radiologist Quality Assurance by Nonradiologists at Tumor Board.
2)著者
Masch WR, Parikh ND, Licari TL, Mendiratta-Lala M, Davenport MS
3)雑誌名、年、月、号、ページ
American College of Radiology
4)概要
肝胆道系腫瘍のCT、MR診断において、放射線診断専門医の診断は肝胆膵専門医の診断よりも優れていた(1261ページ)。
1)名称
なし
2)著者
なし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
なし
4)概要
なし
⑭参考文献1
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
2021
脳卒中ガイドライン委員会編
2018;15:1259-1265
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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