提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (133 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
298202
認知機能検査その他の心理検査
日本てんかん学会
【技術概要】医師や心理士が被験者と面接し、質問や操作依頼を行い、認知機能障害の程度を把握する。特定対象での算定可能検査数の増加。
【対象疾患】てんかん外科術前評価を必要とするてんかん。 【現在の検査との比較】変更なし。【有効性】術後後遺症の頻度を軽減。
【診療報酬上の取り扱い】厚労省てんかん支援拠点病院での術前評価において、算定検査数を増加。
難治てんかん
てんかん外科術前評価
てんかん切除外科
発作時ビデオ脳波
MRI
SPECT
認知機能検査
左側頭葉切除
• 重度の言語記憶
障害:22-63%
• 言語表出障害:
29-54%
① 非言語性記憶
② 言語性記憶検査
③ ワーキングメモリー検査
④ 注意機能検査
⑤ 実行機能検査
⑥ 言語機能検査
認知機能障害発生頻度の抑制
• 障害出現前の手術
• 切除範囲の慎重決定
• 他
医療費:3,528万-530万=約3,000万円/年の減*
*重度の記憶障害が発生率が50%から30%へ軽減できた場合
1332
•リハビリテーション
•障害者年金
•特別児童扶養手当
(障害年金:約1,500万円/年の節減)*