提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (195 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
1)名称
Clinical advantages of robotic gastrectomy for clinical stage I/II gastric cancer: a multi-institutional prospective single-arm
study
2)著者
Uyama I, Suda K, Nakauchi M, Kinoshita T, Noshiro H, Takiguchi S, Ehara K, Obama K, Kuwabara S, Okabe H, Terashima M
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Gastric Cancer
4)概要
先進医療Bの制度下で実施したロボット支援下胃切除術の多施設共同前向き臨床試験の報告。ロボット支援下胃切除はヒストリカルコントロール
とした腹腔鏡下胃切除に比し有意に術後合併症の発生割合が低率であった。
1)名称
Three-year outcomes of robotic gastrectomy versus laparoscopic gastrectomy for the treatment of clinical stage I/II gastric
cancer: a multi-institutional retrospective comparative study
2)著者
Suda K, Sakai M, Obama K, Yoda Y, Shibasaki S, Tanaka T, Nakauchi M, Hisamori S, Nishigori T, Igarashi A, Noshiro H, Terashima M,
Uyama I.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Surg Endosc. 2022 Dec 9. doi: 10.1007/s00464-022-09802-w.
4)概要
参考文献1のコホートを用いた傾向スコアマッチングによるロボット支援下胃切除と腹腔鏡下胃切除の比較研究。主要評価項目である全生存期間
においてロボット支援下胃切除が腹腔鏡下胃切除を有意に上回っていた。
1)名称
Safe implementation of robotic gastrectomy for gastric cancer under the requirements for universal health insurance coverage: a
retrospective cohort study using a nationwide registry database in Japan
2)著者
Suda K, Yamamoto H, Nishigori T, Obama K, Yoda Y, Hikage M, Shibasaki S, Tanaka T, Kakeji Y, Inomata M, Kitagawa Y, Miyata H,
Terashima M, Noshiro H, Uyama I.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Gastric Cancer. 2022 Mar;25(2):438-449.
4)概要
2018年10月から2019年12月までにNCDに登録されたロボット支援下胃切除と腹腔鏡下胃切除の傾向スコアマッチングを用いた比較研究。主要評価
項目の術後合併症の発生割合には差を認めず、手術死亡率にも差を認めなかったが、術後在院日数はロボット支援下胃切除で有意に短縮してい
た。
1)名称
技術認定取得者のための内視鏡外科診療ガイドライン
2)著者
日本内視鏡外科学会編
2019 Mar;22(2):377-385
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
胃領域
3)雑誌名、年、月、号、ページ
https://www.med-amc.com/jcs_society/images/guideline/2i2019.pdf
4)概要
cStageI/II 胃癌に対してロボット支援下胃切除術を行うことを弱く推奨する。
1)名称
胃癌治療ガイドライン
2)著者
日本胃癌学会編
3)雑誌名、年、月、号、ページ
金原出版
4)概要
cStageI胃癌に対してはロボット支援下手術を行うことを弱く推奨する
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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