提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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500~1300人程度
国内年間実施回数(回)
上記の10~20倍程度と推定される
⑥普及性
※患者数及び実施回数の推定根拠等
抗NMDA受容体抗体脳炎の患者数は、単純ヘルペス性脳炎の3倍程度と推察されている。単純ヘルペス性脳炎の国内罹患者は
350から450人/年程度という報告がある。
⑦医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
Grausらが2016年に自己免疫性脳炎の診断基準を提唱した。この診断基準はエキスパートコンセンサスガイドラインではあ
るが、現在この診断基準に基づき、世界的に抗NMDA受容体抗体脳炎を含む自己免疫性脳炎の診断、治療が行われている。
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体
制等)
精神科、脳神経内科、心療内科
髄液検査が可能な施設
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門
性や経験年数等)
バイオチップ使用の場合は特殊な技術は不要、生きた細胞使用によるcell-based assayの場合は細胞培養と免疫染色の技術
を要するが高度な専門性は不要である
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の
要件)
-
⑧安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
髄液採取時のリスク(出血、神経損傷、髄液採取後の頭痛など)
⑨倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
B
妥当と思われる診療報酬の区分
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
点数(1点10円)
2,000点
その根拠
現時点で必要となる検査費用に見合う点数とした
区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
区分をリストから選択
番号
-
技術名
-
具体的な内容
-
増(+)
プラスマイナス
予想影響額
予想影響額(円)
2億円
その根拠
上記した推定検査数から算出
備考
-
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
バイオチップ(EUROIMMUNE社)、細胞培養に必要となる液材や免疫染色に必要となる抗体など
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
-
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
d. 届出はしていない
⑭その他
-
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
-
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