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提案書07(1200頁~1401頁)医療技術評価・再評価提案書 (121 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

1)名称

Budget Impact Analysis of Treatment Flow Optimization in Epilepsy Patients: Estimating Potential Impacts with
Increased Referral Rate to Specialized Care.

2)著者

Iwasaki M, Saito T, Tsubota A, Murata T, Fukuoka Y, et al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Health Econ Outcomes Res 8: 80-87, 2021

4)概要

5歳発症のてんかん患者を想定してマルコフモデルによる長期シミュレーションを行った。レセプトデータなどに基づく現
状と、非専門医から専門医への紹介が促進された理想の状況の2パターンでシミュレーションし、比較した。専門医への紹
介を促進することで、非専門医で多剤併用治療を継続する患者は減り、専門医での外科治療数が増加する。その結果として
約95億円の医療費削減が見込めることが分かった。

1)名称

わが国におけるてんかんセンターの実情と課題.

2)著者

岩崎真樹, 中川栄二, 遠山潤, 飯田幸治, 髙橋幸利, 中里信和,下竹昭寛,戸田啓介

3)雑誌名、年、月、号、ページ

てんかん研究 40: 530-540, 2023

4)概要

2014年から2020 年までの全国てんかんセンター協議会(JEPICA)加盟施設の診療実績を集計、解析した。専門医療のベン
チマークと考えられるてんかん外科の実施件数は900~1,100 件/年で推移し、施設あたりの件数に増加傾向はなく、米国て
んかんセンター協会の報告に比べると、人口比にして40% 程度と推定された。わが国におけるてんかん専門医療の提供は、
てんかんセンター数、長時間ビデオ脳波の実施件数、手術件数のいずれにおいても不十分であり、専門医療への診療連携の
強化が必要であることが分かった。

1)名称

最適なてんかん医療の実践のための課題と対策について

2)著者

谷口豪、中川栄二、岩崎真樹

3)雑誌名、年、月、号、ページ

令和4年度障害者総合福祉推進事業「てんかん診療の支援の実態及び地域連携の好事例に関する検討」事業報告書、2023年3
月、110ページ

4)概要

全国の一般診療医はてんかん診療専門医を有する医療機関1484件を対象に調査を行った。その結果、てんかん専門医の多く
は患者に適した医療機関への紹介を行っている一方で、積極的でない非専門医は患者に適した医療機関を紹介することが少
ない傾向が分かった。診療連携を促進するための提言として、てんかん支援拠点病院の活用やオンライン診療の活用が挙げ
られている。

1)名称

薬剤抵抗性てんかんへの対応

2)著者

「てんかん診療ガイドライン」作成委員会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

てんかん診療ガイドライン2018、2018、52-63

4)概要

薬剤抵抗性てんかんへの対応として、①原因の検討、②真の薬剤抵抗性か否かの判断、③真の薬剤抵抗性の場合は薬物治療
の再検討、手術、免疫療法などを検討することが推奨されている。

1)名称

特になし

2)著者

特になし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし

4)概要

特になし

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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