提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (127 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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【技術の概要】
眼鏡処方の交付には専門的な知識と技術が必要で、装用テストを含めると検査に長時
間を要する。
【対象疾患】 屈折異常患者
【再評価が必要な理由】
2022年11月に眼鏡作製技能士が誕生し、眼科における眼鏡処方の重要性が高まって
いる。現在、眼鏡処方せんの交付を適切に評価する診療報酬点数はない。眼鏡処方
の交付には専門的な知識と技術が必要で、装用テストを含めると検査に長時間を要す
るにもかかわらず、眼鏡処方せん交付が行われない場合と同点数であり、不条理であ
るため、再評価が必要である。「D263 矯正視力検査」の「1」と「2」を1本化し、眼鏡処方
せん交付時は、別途加算とすることを要望する。
【診療報酬上の取扱】
D263 矯正視力検査 1 眼鏡処方箋の交付を行う場合 69点 2 1以外の場合 69点
「1」と「2」を1本化し、眼鏡処方せん交付時は、別途加算とする。
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