提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (98 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
310201
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
短期滞在手術等基本料3の増点
日本眼科医会
26眼科
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無
無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する
リストから選択
提案当時の医療技術名
有無をリストから選択
追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号
再評価区分(複数選択可)
区分をリストから選択
A400
1-A
算定要件の見直し(適応)
該当する場合、リストから○を選択
1-B
算定要件の見直し(施設基準)
該当する場合、リストから○を選択
1-C
算定要件の見直し(回数制限)
該当する場合、リストから○を選択
2-A
点数の見直し(増点)
○
2-B
点数の見直し(減点)
該当する場合、リストから○を選択
3
項目設定の見直し
該当する場合、リストから○を選択
4
保険収載の廃止
該当する場合、リストから○を選択
5
新規特定保険医療材料等に係る点数
該当する場合、リストから○を選択
6
その他(1~5のいずれも該当しない)
該当する場合、リストから○を選択
「6
提案される医療技術の概要(200字以内)
その他」を選んだ場合、右欄に記載
別に厚生労働大臣が定める保険医療機関において、水晶体再建手術を行った場合(入院した日から起算して5日までの期間に限る)は、これを算
定する。ただし、当該患者が同一の疾病につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は、当該基本料は算定しない。
文字数: 124
再評価が必要な理由
令和元年から令和2年に片側2,538点、両側3,423点、今回の改定にて片側1,985点、両側2,286点引き下げられた。地方には、通院治療を受けられ
る病院が近隣にない、高齢のため全身合併症があり手術の際は他科の併診が必要である、独居であり付き添いがいないため通院できない、などの
理由で白内障入院手術が必要な患者を受け入れている中小規模病院が存在する。地方の眼科医療を支えているこれらの病院の経営が今回の引き下
げで悪化し、不採算のために手術をやめざるを得なくなる可能性、眼科そのものを閉鎖する可能性も高くなる。短期滞在手術等基本料3の増点を
強く希望する。
【評価項目】
①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)
②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項
令和4年に引き下げられた両眼32,130点、片眼17,888点を令和元年当時の点数に増点することを要望する。
別に厚生労働大臣が定める保険医療機関において、当該手術を行った場合(入院した日から起算して5日までの期間に限る。)は、短期滞在手術
等基本料3を算定する。ただし、当該患者が同一の疾病につき、退院の日から起算して7日以内に再入院した場合は、当該基本料は算定しない。
区分をリストから選択
診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)
A400
医療技術名
A400 短期滞在手術等基本料
2 短期滞在手術等基本料3(4泊5日までの場合)
ヰ K 282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)
ノ K 282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(両側)
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 白内障入院手術が必要な患者が手術を受けることによってQOLが改善、転倒と認知症のリスクが低下するため死亡率も改善すると推測される。
後等のアウトカム
③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
の改訂の見込み等を記載する。)
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