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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (156 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「超音波断層検査(眼瞼腫瘍等の適応拡大」について
【技術の概要】
眼科診療において、超音波画像診断は眼底が見えない眼球内や眼球周囲の組織を観察するために有用である。腫瘍性
病変に対する超音波検査は広く浸透している検査であり、眼科においても全ての眼部腫瘤の診断と経過観察に有用で
ある。しかし、眼科における超音波断層検査の適応は一般的に眼底透見が不能例や狭隅角に限られる。症状詳記の必
要なく、月一回程度の算定が可能となることを要望する。

【対象疾患】
眼瞼腫瘍、眼窩腫瘍、眼内腫瘍

【有効性及び診療報酬上の取扱い】
検査 D215 超音波検査 2 断層撮影法 ロ (3)その他 350点
(対象患者数と年間医療費)
対象患者数 7,500人×350点×3回/年×10円=78,750,000円

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眼内腫瘍

眼瞼腫瘍