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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (99 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

白内障入院手術が必要な患者を受け入れて地方の眼科医療を支えている中小規模病院にとって点数が引き上げられれば経営的には助かるが、入院
手術件数が増えるものではない。

見直し前の症例数(人)

91,284

見直し後の症例数(人)

91,284

見直し前の回数(回)

91,284

見直し後の回数(回)

91,284

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

眼科専門医による手術

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 眼科、病院
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 眼科専門医、看護師
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 特になし
要件)

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

問題なし

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

問題なし

⑧点数等見直し
の場合

見直し前




K 282
K 282

水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)
水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(両側)

17,888 点
32,130 点

見直し後




K 282
K 282

水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)
水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(両側)

22,411点
37,839点

その根拠

白内障入院手術が必要な患者を受け入れて地方の眼科医療を支えている中小規模病院の経営を改善させ手術を存続させるために必要な点数と考え
る。

区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

特になし

区分をリストから選択

番号
技術名
具体的な内容
増(+)

プラスマイナス
予想影響額(円)




その根拠

令和3年社会医療診療行為別統計を基に推計
ヰ K 282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)(22,411点-17,888点)×7,019×12=380,963,244点
ノ K 282 水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(両側)(37,839点-32,130点)×588×12=40,282,704点

⑩予想影響額

K 282
K 282

水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(片側)約38億円
水晶体再建術 1 眼内レンズを挿入する場合 ロ その他のもの(両側)約4億円

備考

⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬

特になし

⑫その他

特になし

⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

なし

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