提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (29 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
・小関節テーピング(絆創膏固定術)
②技術の概要
・手指、足趾の関節における靱帯損傷や骨折に対し、テーピングなどを
使用した絆創膏固定術を行うこと。
③対象疾患
・手指、足趾関節靱帯損傷と骨折、脱臼、炎症性疾患等
④現行との比較
・現行では創傷処置として四肢ギブス包帯(手指及び手、足(片側)或いは損
傷手指、足趾のサイズに合わせた副子(主にアルミシーネ)を当て包帯固定す
る。罹患関節の障害程度によっては、他の固定法(ギブス或いは副子固定等)
より患者のADLやQOLは明らかに改善され、また不動性拘縮や副子による褥
瘡といった合併症を予防できる。
⑤診療報酬上の取扱い
・処置として、357点を要望する。
1)外保連試案点数:357点
2)外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):3,573円
1430
1