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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (92 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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前眼部デジタル撮影
【技術の概要】眼瞼、角膜、結膜、前房、水晶体等、前眼部の病変をデジタルカメラで撮影する。画
像データをファイリングシステムを活用して時系列で比較したり、専門分野の眼科医にオンライン
で提示して相談することができる。
【対象疾患】眼瞼、角膜、結膜、前房、白内障、前部ぶどう膜炎等、前眼部の病変(写真参照)
【保険収載が必要な理由】以前は前眼部写真を得るには高額な前眼部撮影装置が必要であった
が、現在は前眼部カメラを備えた細隙灯顕微鏡で可能である。前眼部撮影はインフォームド・コン
セント、前眼部病変の変化、進行を判定するために非常に便利なツールである。また、将来の
D to D/N、P to D/N のオンライン診療のためにも、画像データを得る手段として必須の技術である。
【診療報酬上の取扱】 前眼部デジタル撮影 10点。

春期カタル

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基底細胞癌
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