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提案書08(1402頁~1600頁)医療技術評価・再評価提案書 (152 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

311205

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

超音波断層検査(眼瞼腫瘍等の適応拡大)
日本眼科学会
26眼科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

00なし
関連する診療科(2つまで)
00なし

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

リストから選択

提案当時の医療技術名



追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)


D215 2 ロ (3)
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択

1-C

算定要件の見直し(回数制限)

該当する場合、リストから○を選択

2-A

点数の見直し(増点)

該当する場合、リストから○を選択

2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

提案される医療技術の概要(200字以内)



その他」を選んだ場合、右欄に記載

眼科診療において、超音波画像診断は眼底が見えない眼球内や眼球周囲の組織を観察するために有用である。腫瘍性病変に対する超音波検査は広
く浸透している検査であり、眼科においても全ての眼部腫瘤の診断と経過観察に有用である。しかし、眼科における超音波断層検査の適応は一般
的に眼底透見が不能例や狭隅角に限られる。症状詳記の必要なく、月一回程度の算定が可能となることを要望する。

文字数: 182

再評価が必要な理由

眼瞼腫瘍などの眼球周囲の腫瘍性病変に対し、超音波断層検査は診断や経過観察に非常に有用である。しかしながら、眼科における超音波断層検
査の適応は一般的に眼底透見が不能例や狭隅角に限られてしまい、眼瞼腫瘍などでは症状詳記を必要とする。腫瘍性病変に対する超音波検査は広
く浸透している検査であり、眼科においても全ての眼部腫瘤の診断と経過観察に有用であるため(参考文献1、参考文献2)、症状詳記の必要な
く、月一回程度の算定が可能となることを要望する。このことにより、CTとMRIの撮影頻度を減じられる可能性がある。

【評価項目】
眼瞼腫瘍などの眼球周囲の腫瘍性病変に対し、超音波断層検査は診断や経過観察に非常に有用である。しかしながら、眼科における超音波断層検
査の適応は一般的に眼底透見が不能例や狭隅角に限られてしまい、眼瞼腫瘍などでは症状詳記を必要とする。腫瘍性病変に対する超音波検査は広
く浸透している検査であり、眼科においても全ての眼部腫瘤の診断と経過観察に有用であるため、症状詳記の必要なく、月一回程度の算定が可能
となることを要望する。
①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

(ここから)外保連試案データ--------------------------外保連試案費用(人件費+償還できない材料等):24,540円
外保連試案2022掲載ページ:374ページ
外保連試案ID(連番):E61-3-0040
技術度:C 医師(術者含む):1 看護師:1 その他:1 所要時間(分):30分
------------------------------------------------------------------(ここまで)

対象疾患:眼瞼腫瘍、眼窩腫瘍、眼内腫瘍
医療技術の内容:眼科用の超音波画像診断装置のプローブを閉瞼状態で眼瞼に接着させ、眼瞼内、眼窩内、眼内の腫瘍性病変を描出させる
点数や算定の留意事項:症状詳記を必要とする。


診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

D215 2 ロ (3)

医療技術名

超音波検査

2 断層撮影法

ロ その他の場合

(3)その他(頭頸部、四肢、体表、末梢血管等)

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