【資料No.1】2.5_臨床に関する概括資料 (204 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29325.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会(令和4年度第5回 11/22)、医薬品第二部会(令和4年度第13回 11/22)(合同開催)《厚生労働省》 |
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2.5 臨床に関する概括評価
T1221 試験 Phase 3 Part を含め,再検討した内容を追記する.
本資料は,T1211 試験,T1215 試験,T1221 試験 Phase 2b Part 及び Phase 2a Part の結果に加え,
T1221 試験 Phase 3 Part の主要な結果に基づいて評価した.申請用法用量での本剤の臨床症状改
善効果及びウイルス RNA 量を基準とした抗ウイルス効果が検証され,安全性に特段の懸念は
認められていないことから,本剤は 1 日 1 回 5 日間の経口投与により,SARS-CoV-2 による感
染症に対する有効な治療の選択肢となり得ると考える.
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