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資料1-3:デジタル社会の実現に向けた重点計画(案) (50 ページ)

公開元URL https://www.digital.go.jp/councils/social-promotion/38606249-07b3-4176-a538-58e0c64a488a/
出典情報 デジタル社会推進会議(第4回 6/6)《デジタル庁》
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(3)Web3.0 の健全な発展を担う主体とアイデアの裾野の拡大
① 人材育成・確保
層の厚いアカデミア、エンジニアを育成・確保するための取組を続ける。具体的には、
Web3.0 分野において世界で活躍する起業家や技術者等が参加する国際カンファレンス等
のイベントの後援・周知を行うことで、交流の機会を創出するとともに、Web3.0 ビジネス
の更なる高度化・多様化に向けて、ブロックチェーンを始め関連分野の人材育成や技術発
展に資するコミュニティの構築支援を検討する。さらに、暗号資産関連ビジネスに一定の
知識・技能を有する人材等を含む外国人起業家については、スタートアップビザ等の活用
により呼び込みを促す。
② 相談窓口
地方公共団体及び事業者団体向けに設置した相談窓口を通じて、問題意識や課題を集約
し、必要な解決策等を提示する。
③ ユースケース創出
Web3.0 の健全な発展を担う主体とアイデアの裾野の拡大のため、Web3.0 のユースケー
ス創出支援等を検討する。
(4)利用者保護
関係府省庁が連携して、利用者からの相談事例の把握・分析を行う。その上で、ウェブサ
イト等の各種媒体により利用者被害の未然防止・拡大防止に向けた広報啓発活動を推進す
る。
(5)その他
上記のほかにも、Web3.0 と呼ばれるテクノロジーの技術の進歩や社会への浸透状況を踏
まえ、必要な施策について、マルチステークホルダーで検討を進める。

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