提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (110 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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特になし
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
日本小児腎臓病学会、日本小児内分泌学会、日本小児リウマチ学会、日本人類遺伝学会、日本先天代謝異常学会、日本てん
かん学会
⑯参考文献1
⑯参考文献2
⑯参考文献3
⑯参考文献4
⑯参考文献5
1)名称
成人移行支援コアガイド
2)著者
研究代表者
3)雑誌名、年、月、号、ページ
成人移行支援コアガイドver1.1
4)概要
平成29年度〜令和元年度厚生労働科学研究費補助金 小児期発症慢性疾患を持つ移行期患者が疾患の個別性を超えて成人診
療へ移行するための診療体制の整備に向けた調査研究」(研究代表者 窪田 満)によって作成されたものである。移行支
援のためのチェックリストや米国での取り組みの資料なども掲載しており、成人移行支援にすぐに使用できる。
1)名称
小児期発症慢性疾患を有する患者の成人移行支援を推進するための提言
2)著者
賀藤均、位田忍、犬塚亮、他(日本小児科学会)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
日本小児科学会雑誌、2023年、127巻、1号、61-78
4)概要
2014年に日本小児科学会から「小児期発症疾患を有する患者の移行期医療に関する提言」が公表されたが、日本小児科学会
は、この提言後に明確になった課題・問題点を検討し、2022年11月に新たな提言「小児期発症慢性疾患を有する患者の成人
移行支援を推進するための提言」を公表した。
1)名称
小児期発症慢性疾患をもつ移行期患者に対する医療
2)著者
窪田 満
3)雑誌名、年、月、号、ページ
小児保健研究、2019年、78巻、3号、180-185
4)概要
実際に成人移行支援を組織的に行っている医療機関は多くはなく、成人診療科での認知も深まっていない現状を解説し、国
立成育医療研究センターの取り組みを紹介し、成人移行支援の考え方や、実際にどのように取り組み始めればいいかに関し
て解説している。
1)名称
第1章
2)著者
一般社団法人全国心臓病の子どもを守る会
3)雑誌名、年、月、号、ページ
心臓病児者と家族にとって必要な社会保障制度とは
4)概要
患者会によるアンケートの結果が示されており、成人患者の6割が総合病院の小児科を受診している実態が示され、小児医
療機関から先の医療機関探しに困っている現状が指摘されている。成人先天性心疾患患者を診ることができる専門医の育成
と専門医療機関が整備を要望している。
1)名称
小児期発症神経系疾患を有する患者の小児科・成人診療科移行期医療の現状の検討
2)著者
望月葉子、 竹内千仙、大迫美穂、他(東京都立北療育医療センター内科・神経内科)
3)雑誌名、年、月、号、ページ
臨床神経学、2019年、59巻、5号、279-281
4)概要
小児期発症神経系疾患を有する患者の移行期医療における神経内科での課題を、小児科医ではなく神経内科医の立場で検討
した貴重な論文である。移行期医療には十分な診療時間が必要で,小児科と成人診療科での医学管理料が異なっており、日
本神経学会や関連学会は移行期医療改善のための対応が必要と提言されている。
窪田 満
患者の状況、第2章
医療とのかかわり
生活実態アンケート2018調査報告書、2018年、4-14
※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。
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