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提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

1)名称

Genetic, biochemical, and clinical features of chronic granulomatous disease.

2)著者

Segal BH, Leto TL, Gallin JI, Malech HL, Holland SM.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Medicine (Baltimore).2000 May;79(3):170-200.

4)概要

好中球や単球の殺菌能は、感染症に対する重要な生体防御反応である。殺菌能が低下する慢性肉芽腫症では、難治性の細菌
感染症や真菌感染症を繰り返す。本症を早期に診断することは、感染症の治療や予防にとって重要。

1)名称

Testing for chronic granulomatous disease.

2)著者

Vowells SJ, Fleisher TA, Malech HL.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Lancet. 1996 Apr 13;347(9007):1048-9.

4)概要

末梢血好中球と単球の殺菌能(活性酸素産生能)を測定する検査としては、DHR123蛍光プローブを用いたフローサイトメト
リがもっとも感度がよい。さらに慢性肉芽腫症に対する根治治療である骨髄移植や遺伝子治療が成功したかどうかを判断す
るのにも有用な検査でもある。

1)名称

Geographic Variability and Pathogen-Specific Considerations in the Diagnosis and Management of Chronic
Granulomatous Disease

2)著者

Holland SM et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Pediatric Health Med Ther.2020 Jul 22;11:257-268.

4)概要

DHR法による殺菌能検査は、慢性肉芽腫症を診断する上でgold standardに位置づけられる

1)名称

Flow cytometric analysis of the granulocyte respiratory burst: a comparison study of fluorescent probes.

2)著者

Fleisher TA, et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Immunol Methods. 1995 Jan 13;178(1):89-97.

4)概要

PMAによって活性化された好中球(慢性肉芽腫症患者、健常者)について、DCF、C-DCF、DHR123蛍光プローブを用いて測定
したところ、DHR123の感度が最も高かった。本検討から、DHR123が活性化好中球中の活性酸素を検出する上で、最も感度の
高い試薬であり、CGD患者および保因者を評価するために最も適したプローブであると考えられた。

1)名称

なし

2)著者

なし

3)雑誌名、年、月、号、ページ

なし

4)概要

なし

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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