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提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

⑭参考文献5

1)名称

MRI検査時の鎮静に関する共同提言(2020年2月23日

2)著者

日本小児科学会・日本小児麻酔学会・日本小児放射線学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本小児科学会雑誌

4)概要

深鎮静を要する代表的な画像検査であるMRI検査について、鎮静合併症とその予防策を概説した3学会による共同提言の最新版である。観察機器
に関する勧奨がアップデートされ、換気モニターとしての呼気二酸化炭素モニターの勧奨が明文化された。

1)名称

小児患者に対して診断・治療手技時に使用する鎮静時のモニタリングと全身管理に関するガイドライン

2)著者

米国小児科学会・米国小児歯科学会

3)雑誌名、年、月、号、ページ

American Academy of Pediatrics 2019;e20191000

4)概要

2019年改訂版。鎮静時の合併症を軽減させるように設計された構造化鎮静プロトコルが実施されることで、その発生率を低下させたという根拠が
ガイドライン策定にあたり収集されている。

1)名称

小児救急環境における鎮静のカプノグラム使用-ランダム化比較試験

2)著者

Langhan ML et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

American Journal of Emergency Medicine 2015 ; 33号

4)概要

小児における鎮静下呼気炭酸ガスモニター使用に関する原著論文。ランダム化比較試験により低換気の早期介入に有用であることを示している。
こうした報告を受けて海外ガイドラインや国内指針での公式の勧奨に至っている。

1)名称

小児鎮静の安全性を向上する―非麻酔科医に対するシュミレーション教育の効果

2)著者

Shavit I et al.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Arch Pediatr Adolesc Med. 2007;161(8):740-743

4)概要

鎮静講習の重要性は主としてエキスパートコンセンサスに基づいて国内外のガイドラインで推奨されているが、本論文はその有効性を単盲検の観
察研究で評価した貴重な報告である。シュミレーション講習受講群は非受講群に比して、有意に鎮静の質を向上させることが示された。

1)名称

小児のMRI撮影における鎮静加算は算定率が低い

2)著者

Tanaka Y et.al

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Pediatrics International. 2023年3月受理(出版準備中)

4)概要

日本小児科学会社保委員を含む著者グループが、NDBオープンデータを用いて、小児鎮静下MRI撮影加算の算定状況を検討した。3年間の実際の算
定率は極めて低くしかも減少傾向であり、安全なMRI撮影のためには加算要件の緩和など、なお一定の配慮を要すると考えられた。

124巻 4 号

改訂版)

771~805(2020年)

p25-30

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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