提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (129 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
見直し前の症例数(人)
0
見直し後の症例数(人)
160
見直し前の回数(回)
0回
見直し後の回数(回)
160回
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
令和元年社会医療診療行為別統計より15歳未満で在宅ターミナルケア加算を算定している患者の実績数からは60回と推定されるが、再評価によっ
て在宅への移行が進み、対象患者数が増える可能性がある。令和元年人口動態統計月報年計から1歳から15歳未満の死亡数のうち、悪性新生物が
原因での死亡は248人、心疾患が原因は78人、先天奇形が原因は206人であり合計は532人である。このうち30%が在宅医療に移行できたと仮定し
て160人と推定した。
厚労省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」があり、小児特有の問題に関しては厚生労働省研究班(大
隅班)にて研究が行われている。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 現行の在宅患者訪問診療料に関する施設基準の要件。
制等)
人的配置の要件
厚生労働省「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドラ イン」等の内容を踏まえ、患者本人及びその家族等と話し合
(医師、看護師等の職種や人数、専門 いを行い、患者本人の意思 決定を基本に、他の関係者との連携の上対応すること。
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 厚労省の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」
要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
特になし
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
適切な人員を配置できるため、適切な終末期医療が行われる。
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
1,000
2,000
小児緩和ケアでは患者以外の家族、兄弟へのケア等非常に多くの医療資源や人的資源が必要である
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
⑩予想影響額
区分をリストから選択
番号
技術名
―
―
具体的な内容
―
プラスマイナス
増(+)
予想影響額(円)
その根拠
3,200,000円
令和元年人口動態統計月報年計から1歳から15歳未満の死亡数のうち、悪性新生物が原因での死亡は248人、心疾患が原因は78人、先天奇形が原因
は206人であり合計は532人である。このうち30%が在宅医療に移行できたと仮定して160人と推定した。
備考
―
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特に無し
⑫その他
特に無し
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特に無し
727