提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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妥当と思われる診療報酬の区分
点数(1点10円)
250点(2ヶ月に1回)
その根拠
慢性疾患の生活指導として小児科療養指導料は月1回270点、B0018皮膚科特定疾患指導管理料(1)は250点で
あることを参考にした。かかりつけ医等では対応困難なコントロール不良の小児アレルギー疾患を診療・管理ガイドライン
にのっとって統合的に指導管理することが目的であり、長期管理薬等の処方期間なども踏まえて2ヶ月に1回とした。
⑩希望する診療
報酬上の取扱い
区分
関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(③対象疾
患に対して現在
行われている医
療技術を含む)
区分をリストから選択
番号
特になし
技術名
特になし
具体的な内容
特になし
増(+)
プラスマイナス
予想影響額
なし
予想影響額(円)
150,000,000
その根拠
【支出増加】推計算定対象者数は最大10,000人☓(250点☓年6回)=150,000,000円と試算する。
【支出削減】指導管理によって 生物学的製剤など高額医薬品の使用の減少、不定期受診・時間外受診の減少などが見込ま
れる。
備考
令和2年度NDBオープンデータによる0-14歳のアレルギー疾患関連の生物学的製剤の使用総額:362,106,8
14円 (ゾレア、ヌーカラ、デュピクセント)※約1,000人
⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
なし
器又は体外診断薬
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等
2)調べたが収載を確認できない
1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。
なし
d. 届出はしていない
⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い
⑭その他
本提案はアレルギー疾患対策基本法(2016年)に基づくアレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針(厚生労働省
2017年)において示される、アレルギー疾患医療提供体制の整備、診療・管理ガイドラインに則った医療のさらなる普
及、アレルギー疾患対策で述べられたアレルギー児が健康児と同様に園・学校生活を送るという基本的な事項、アレルギー
疾患に関する啓発及び知識の普及並びにアレルギー疾患の予防のための施策に関する事項の両方針に合致している。
⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
なし
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