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提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑪提案される医療技術において使用される医薬品、医療機
器又は体外診断薬
該当なし
(主なものを記載する)
⑫提案される医療技術の海外における公的医療保険(医療
保障)への収載状況
※ 該当する場合、国名、制度名、保険適用上の特徴
(例:年齢制限)等

2)調べたが収載を確認できない

特になし

⑬提案される医療技術の先進医療としての取扱い

d. 届出はしていない

⑭その他

特になし

⑮当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等

特になし

⑯参考文献1

1)名称

JRC蘇生ガイドライン2015

2)著者

一般社団法人 日本蘇生協議会 (監修)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

医学書院、2016年

4)概要

心停止のハイリスクがある人の救助者になりえる人に対して、BLSトレーニングを実施することを推奨している。

1)名称

Outcome and characteristics of out-of-hospital cardiac arrest according to location of arrest: A report from a
large-scale, population-based study in Osaka, Japan

2)著者

Taku Iwami, Atsushi Hiraide, Noriyuki Nakanishi, Yasuyuki Hayashi, Tatsuya Nishiuchi, Toshifumi Uejima,
Hiroshi Morita, Tatsuhiro Shigemoto, Hisashi Ikeuchi, Masanori Matsusaka, Hiroshi Shinya, Hidekazu Yukioka,
Hisashi Sugimoto

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Resuscitation. 2006 May;69:221-228

4)概要

院外心停止の発生場所の約7割が自宅であり、公共施設や職場などで起こった心停止と比較して予後が悪いことが明らかに
なっている。

1)名称

令和4年版

2)著者

総務省消防庁

3)雑誌名、年、月、号、ページ

令和5年1月18公開

4)概要

総務省消防庁が毎年公表している院外心停止に関する悉皆調査。心原性心停止は年間約8万件発生しており、そのうち約40%
は目撃されている。目撃された心停止のうち57%が市民によって心肺蘇生が実施されている。市民による心肺蘇生が実施さ
れると、実施されない時と比較して社会復帰率が5%改善する(12%(実施あり)-7%(実施なし)。

1)名称

Are trained individuals more likely to perform bystander CPR? An observational study

2)著者

Kayo Tanigawa, Taku Iwami, Chika Nishiyama, Hiroshi Nonogi, Takashi Kawamura

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Resuscitation. 2011 May;82:523-528

4)概要

実際の心停止現場に遭遇した際、心肺蘇生の講習を受けている市民は、講習を受けてないものと比較して、3.4倍心肺蘇生
を実施していることが明らかになっている。

1)名称

Use of the wearable cardioverter defibrillator in high-risk cardiac patients: data from the prospective
registry of patients using the wearable cardioverter defibrillator (WEARIT-II Registry).

2)著者

Valentina Kutyifa, Arthur J Moss, Helmut Klein, Yitschak Biton, Scott McNitt, Bonnie MacKecknie, Wojciech
Zareba, Ilan Goldenberg

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Circulation. 2015 Oct;132:1613-1619.

4)概要

ICD植込み基準を満たさない高リスク患者において,3か月間のWCD使用中の持続性心室性頻脈性不整脈発生率は高いことが
示され,WCDはこのリスク評価期間中に致死的不整脈を安全に停止できる可能性が示唆された。

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

1)を選択した場合は、下の欄に詳細を記載。

救急・救助の現況

Ⅰ救急編

https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/items/kkkg_r04_01_kyukyu.pdf

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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