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提案書04(0599頁~0801頁)医療技術評価・再評価提案書 (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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1)名称

2023 年 JCS/CVIT/JCC ガイドライン
フォーカスアップデート版
冠攣縮性狭心症と冠微小循環障害の診断と治療

2)著者

合同研究班参加学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本冠疾患学会
日本小児循環器学会
日本心臓血管内視鏡学会
日本心臓リハビリテーション学会
掃本 誠治
熊本市立植木病院
海北 幸一
宮崎大学医学部内科学講座
循環器・腎臓内科学分野(副班長)

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本循環器学会 / 日本心血管インターベンション治療学会 / 日本心臓病学会合同ガイドライン
2023 年 3 月 10 日発行

4)概要

冠攣縮性狭心症に関するガイドラインの変更、冠微小循環障害の診断・治療に関する新たなガイドラインの設定
INOCAに対するガイドワイヤーベースのCMD診断が初めてクラス分類され、推奨クラスⅡa , エビデンスレベルBを獲得

1)名称

Stratified medicine using invasive coronary function testing in angina: A cost-effectiveness analysis of the
British Heart Foundation CorMicA trial

2)著者

R. Heggie, A. Briggs, B. Stanley, R. Good, P. Rocchiccioli, M. McEntegart, S. Watkins, H. Eteiba, A. Shaukat,
M. Lindsay, K. Robertson, S. Hood, R. McDade, E. Yii, D. Collison, K. Oldroyd, T.J. Ford, C. Berry

3)雑誌名、年、月、号、ページ

IJC 2021;337:44-51

4)概要

イギリスにおいて、本検査結果を踏まえて薬剤・生活習慣を変更した群と、検査を行わず薬剤・生活指導を受けた群の費用
対効果分析が実施された。本検査の増分費用対効果比(ICER)は£4500と、UK NHSで採用される閾値£20,000を大きく下回
り、医療経済性が示された。

1)名称

Association of Isolated Coronary Microvascular Dysfunction With Mortality and Major Adverse Cardiac Events: A
Systematic Review and Meta-Analysis of Aggregate Data

2)著者

Mark A. Gdowski, MD; Venkatesh L. Murthy, MD, PhD; Michelle Doering, MLS; Andrea G. Monroy-Gonzalez, MD;
Riemer Slart, MD, PhD; David L. Brown , MD

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Am Heart Assoc. 2020;9:e014954

4)概要

CMD症例は、主要評価項目である死亡率は約4倍、副次評価項目であるMACE(心臓または心血管死・非致死性心筋梗塞・心臓
治療のための入院・冠動脈の血行再建)は約5倍で発生していた。CMD症例の死亡に対するオッズ比は3.93(95%CI:2.91–
5.30、P<0.001)で、MACEに対するオッズ比は5.16 (95%CI:2.81–9.47、P<0.001)だった。(J Am Heart Assoc.
2020;9:e014954)

1)名称

1-Year Outcomes of Angina Management Guided by Invasive Coronary Function Testing (CorMicA)

2)著者

Thomas J. Ford, PHD, Bethany Stanley, MSC, Christopher Rush, MBCHB, Naveed Sattar, PHD, Alex McConnachie, PHD,
Rhian M. Touyz, PHD, Keith G. Oldroyd, MD, Colin Berry, PHD

3)雑誌名、年、月、号、ページ

J Am Coll Cardiol Intv 2020;13:33–45

4)概要

包括的な機能評価を実施することにより微小循環狭心症および冠攣縮性狭心症の診断がつき、ガイドラインとリンクした治
療方針の選択が容易になった。1年次において包括的機能評価群はSAQスコアを27%(13.6U、95%CI:7.3-19.9、P<0.001)改
善した。

1)名称

特になし。

2)著者

特になし。

3)雑誌名、年、月、号、ページ

特になし。

4)概要

特になし。

⑯参考文献1

日本心臓病学会
日本不整脈心電学会

⑯参考文献2

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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