概要図書式

提案番号(6桁)

申請技術名

申請学会名

283203

情報通信機器を用いて頭痛患者の診断もしくは治療をかかりつけ医と連携して
診療する遠隔連携診療加算
専門医が

日本頭痛学会

【技術の概要】

【既存の治療法との比較】

対面診療を行っている患者に診断を目的として、頭痛専門医の医師と情報
通信機器を用いて連携して診断・治療方針の決定を行なう

慢性頭痛の遠隔診療は従来の対面診療と比較して安全かつ有
効に実施でき、また医療費削減と医療現場の負担軽減になる
というエビデンスが示されている

【対象疾患】
かかりつけ医などが遠隔連携診診療を必要と判断した頭
痛患者

学校医など

【有効性及び診療報酬上の取扱い】
B005-11遠隔連携診療加算として１診断の場合750点、２その他の場合500点が算定できるとする。１については、対面診療を行っている外来
患者であって、診断を目的として、専門医と情報通信機器を用いて連携して診療を行った場合に、当該診断の確定までの間に３月に１回に
限り算定する。２については、対面診療を行っている患者であって、頭痛の治療を目的として、頭痛に関する専門的な診療を行っている他
の保険医療機関の医師に事前に診療情報提供を行った上で、当該患者の来院時に、情報通信機器を用いて、当該他の保険医療機関の医師と
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連携して診療を行った場合に、当該診療料を最初に算定した日から起算して１年を限度として、３月に１回に限り算定する。