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提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (197 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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【病院における年間実施回数】
「令和3年社会医療診療行為別統計(令和3年6月審査分)」より
・通院精神療法
・通院精神療法
④普及性の変化
※下記のように推定した根拠

年間回数




1,221,230件

普及性の変化

病院総数
75,168件
1,146,062件
1,221,230件

(イ及びロ以外の場合)30分以上(400点)
(イ及びロ以外の場合)30分未満(330点)
合計
×

12カ月

14,654,760回



(参考:診療所総数)
(224,928件)
(2,566,646件)

14,654,760回

外来増加率*1
1.02113 =

×

14,964,415回

*1〈外来増加率〉
「令和2年病院報告」ならびに「令和3年病院報告」より
外来患者数 年間延べ人数【精神科病院】
令和3年
令和2年
令和2年
増加率
( 20,816,019 - 20,385,208 ) ÷ 20,385,208 = 0.02113

年間対象者数の
変化

年間実施回数の
変化等

見直し前の症例数(人)



見直し後の症例数(人)



見直し前の回数(回)

14,654,760回(通院精神療法

ハ)

見直し後の回数(回)

14,964,415回(通院精神療法

ハ)

⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)

・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)

精神科医療の土台として、世界中で確立されている

施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 常勤の精神保健指定医が在籍し、精神科を標榜する保険医療機関
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 精神科を担当する医師
性や経験年数等)
その他
診療に要した時間が5分を超えたときに限り算定する。ただし、区分番号A000に掲げる初診料を算定する初診の日においては、診療に要した時間
(遵守すべきガイドライン等その他の が30分を超えたときに限り算定する。
要件)

⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度

問題なし

⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)

問題なし

見直し前

⑧点数等見直し
の場合
見直し後

その根拠

⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)

I002「1」のハ
30分以上 ①指定医410点
30分未満 ①指定医330点

②それ以外390点
②それ以外315点

I002「2」のハ
60分以上 ①指定医550点
30分以上 ①指定医410点
30分未満 ①指定医330点

②それ以外530点
②それ以外390点
②それ以外315点

I002「1」のハ
30分以上 ①指定医410点
30分未満 ①指定医340点

②常勤精神保健指定医の指導を受ける精神科医400点
②常勤精神保健指定医の指導を受ける精神科医330点

③それ以外150点
③それ以外100点

I002「2」のハ
60分以上 ①指定医550点
30分以上 ①指定医410点
30分未満 ①指定医340点

②常勤精神保健指定医の指導を受ける精神科医540点
②常勤精神保健指定医の指導を受ける精神科医400点
②常勤精神保健指定医の指導を受ける精神科医330点

③それ以外200点
③それ以外150点
③それ以外100点

常勤精神保健指定医の指導を受ける指定医以外の精神科医は少なくとも前回改定の前に戻す。また30分未満①指定医については前回改定の際に見
送られたため、精神保健指定医であることを再評価する。

区分





番号
技術名

2
通院・在宅精神療法

具体的な内容

常勤指定医の配置がない保険医療機関、ならびに精神科医以外では、通院・在宅精神療法の点数は減点する。

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