提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (88 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
Effect of Smartphone-based Cognitive Behavioral Therapy App on Insomnia: a Randomized, Double-blind Study
2)著者
Watanabe Y, Kuroki T, Ichikawa D, Ozone M, Uchimura N, Ueno T
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep、2022、Nov、10、zsac270.doi:10. 1093/sleep/zsac270. Online ahead of print
4)概要
不眠症に対するスマートフォンベースの認知行動療法アプリの効果と安全性を偽のアプリと比較した結果、スマートフォンベースのシステムが不
眠症の治療に有効であることが実証された。
1)名称
Comparison of the effects of cognitive behavioral therapy for insomnia between patients with primary insomnia and comorbid
insomnia
2)著者
Iwashita M, Yamadera W, Hotchi A, Utsumi T, Amagai M, Ishii J, Suzuki T, Itoh H, Shigeta M
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep Biol Rhythms、2022、https://doi.org/10.1007/s41105-022-00395-4
4)概要
不眠症に対する認知行動療法の併存不眠症への効果を原発性不眠症への効果と比較した結果、共に睡眠薬常用量を有意に減少させた。
1)名称
Psychosocial intervention for discontinuing benzodiazepine hypnotics in patients with chronic insomnia: A systematic review and
meta-analysis
2)著者
Takaesu Y, Utsumi T, Okajima I, Shimura A, Kotorii N, Kuriyama K, Yamashita H, Suzuki M, Watanabe N, Mishima K
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep Medicine Reviews、2019、48、101214
4)概要
慢性不眠症患者のベンゾジアゼピン系睡眠薬の終了に関する認知行動療法の有効性について、8件のランダム化比較試験を用いて、メタ解析を
行った結果、睡眠薬使用が3か月以内の不眠症において、睡眠薬の終了に関して有効であることが示された。
1)名称
Effectiveness of cognitive behavioral therapy for pharmacotherapy-resistant chronic insomnia: a multi-center randomized controlled
trial in Japan
2)著者
Ayabe N, Okajima I, Nakajima S, Inoue Y, Watanabe N, Yamadera W, Uchimura N, Tachimori H, Kamei Y, Mishima K
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep Medicine、2018、50、105-112
4)概要
原発性不眠症に対する認知行動療法の有効性に関する通常治療との無作為化多施設2群間比較試験において、施行群の不眠症重症度に関する有意
な改善が認められ、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を約30%減薬することが示された。
1)名称
Efficacy of cognitive behavioral therapy for comorbid insomnia: a meta-analysis
2)著者
Okajima I, Inoue Y
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Sleep and Biological Rhythms、2018、16、21-35
4)概要
併存不眠症に対する認知行動療法の有効性について、30件のランダム化比較試験を用いてメタ解析を行った結果、疾患関連症状、不眠症重症度、
主観的・客観的入眠潜時に対して、中~大の効果量を示したことが明らかにされた。
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
1086