提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (58 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
1)名称
Association of risk-reducing surgery in BRCA1 or BRCA2 mutation carriers with cancer risk and mortality
2)著者
Domchek SM et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
JAMA. 2010 Sep;304(9):967-75.
4)概要
BRCA1/2生殖細胞系列病的バリアント保持者に対し、リスク低減卵管卵巣切除術は有意に乳癌及び卵巣癌発症における予後改善効果を示した。
1)名称
Risks of Breast, Ovarian, and Contralateral Breast Cancer for BRCA1 and BRCA2 Mutation Carriers
2)著者
Kuchenbacker et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
JAMA 2017; 317(23): 2402-2416
4)概要
癌未発症BRCA1/2変異保持者5046人を対象とした世界最大の前向きコホート研究。BRCA1とBRCA2は乳癌、卵巣癌の高浸透率遺伝子であることが報
告された
1)名称
Bilateral Risk-Reduction Mastectomy in BRCA1 and BRCA2 Mutation Carriers: A Meta-analysis
2)著者
De Felice F, et al.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Ann Surg Oncol. 2015 Sep;22(9):2876-80.
4)概要
Meta解析によると、BRCA1/2生殖細胞系列病的バリアント保持者に対し、予防的乳房切除術は乳癌の発症を抑制することを示した。
1)名称
Cost-effectiveness of surveillance and prevention strategies in BRCA1/2 mutation carriers.
2)著者
Yamauchi H, Nakagawa C, Kobayashi M, Kobayashi Y, Mano T, Nakamura S, Arai M.
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Breast Cancer 25: 141-150, 2018.
4)概要
遺伝性乳癌卵巣癌と診断された患者に対してリスク低減乳房切除術およびリスク低減卵管卵巣摘出術を実施することの費用対効果をマルコフモデ
ルを用いて解析した研究。日本においてもHBOCを診断し、こうした介入を行うことが医療経済的にも益があることを示した。
1)名称
なし
2)著者
なし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
なし
4)概要
なし
⑭参考文献4
⑭参考文献5
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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