提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (183 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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⑭参考文献2
⑭参考文献3
⑭参考文献4
⑭参考文献5
1)名称
National database study on the use of long-acting antipsychotic injections and hospital readmission proportionsin patients with
schizophrenia in Japan
2)著者
Masato Usuki,MD,PhD Yuhei Kamiura, Ryo Okubo,MD,PhD and Yoshio Yamanouchi,MD,PhD
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Psychiatry and Clinical Neurosciences 2020;74:211-217
4)概要
統合失調症入院患者の再入院率は、退院後の期間が長くなるにつれて高まるが、退院1年後の再入院率は、統合失調症全体で41%なのに対し、
非定型抗精神薬LAI単独療法では23.5%と、長期に投与する程、再発率の低下につながる。
1)名称
統合失調症治療における持効性注射剤の役割と今後の課題
2)著者
波多野正和
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Drug Delivery System
4)概要
LAI は経口剤と比較して入院の予防に関して非常に強い有意性が示された(n=4066、リスク比=0 .43、95 %、CI:0 .35―0 .53
P<0 .001)33)。
31-3, 2016
1)名称
Budget impact analysis of long acting injection for schizophrenia in Japan
2)著者
Mami Kasahara-Kiritani,Amish Chaturvedi,Ataru Inagaki,Akihide Wakamatsu & Wonjoo Jung
3)雑誌名、年、月、号、ページ
Journal of Medical Economics,23:8,848-855, Published online: 28 Apr 2020
4)概要
LAI使用率を10%に増やすと5年間の累積で推定366億円の節約につながる可能性がある。
1)名称
―
2)著者
日本神経精神薬理学会;統合失調症薬物治療ガイドライン作成委員会編集
3)雑誌名、年、月、号、ページ
統合失調症薬物治療ガイドライン2022、55-57
4)概要
LAIは経口薬と比較し再発率、すべての要因による治療中断、死亡は少ないため推奨されている。
1)名称
特になし
2)著者
特になし
3)雑誌名、年、月、号、ページ
特になし
4)概要
特になし
※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。
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