提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (126 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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整理番号
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
286101
不妊治療前の夫の感染症検査
日本生殖医学会
主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科
25産婦人科・産科
24泌尿器科
関連する診療科(2つまで)
リストから選択
提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した医
療技術の提案実績の有無
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
─
提案当時の医療技術名
場合、右欄も記
載する
無
リストから選択
有無をリストから選択
追加のエビデンスの有無
提案される医療技術の概要
(200字以内)
男性パートナーより採血し、術前検査の一環としてB型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒の検査を行う。
文字数: 46
対象疾患名
保険収載が必要な理由
(300字以内)
不妊症
一般不妊治療の1つである人工授精の際には、男性パートナーより採取した精液を女性パートナー体内に注入することにな
る。感染症検査がなされていない精液検体を使用した場合には、女性パートナーに対し医原性の感染を引き起こす可能性が
ある。また、高度生殖医療においては体外受精および顕微授精が手術の一環であり、その際には受精を行うために精液を使
用することとなる。その精液検体について感染症検査がなされない場合には、胚や母体への感染リスクが存在することとな
る。さらに本検体を取り扱う医師ならびに技師への感染リスクが生じる。
そのため不妊治療前には、男性パートナーの感染症検査を行う必要があると考えられる。
文字数: 294
【評価項目】
①提案される医療技術の対象
・疾患、病態、症状、年齢等
不妊症カップルの男性パートナー
②提案される医療技術の内容
・方法、実施頻度、期間等
(具体的に記載する)
内容:男性パートナーより採血し、B型肝炎、C型肝炎、HIV、梅毒の検査を行う。
実施頻度:初診時に1度行う。
区分
③対象疾患に対
して現在行われ
ている医療技術
(当該医療技術
が検査等であっ
て、複数ある場
合は全て列挙す
ること)
D
番号
特になし
医療技術名
特になし
既存の治療法・検査法等の内容
特になし
④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム
⑤ ④の根拠と
なる研究結果等
研究結果
女性パートナーおよび産まれてくる児に対する医原性感染のリスクを低下させることができる。
アメリカ生殖医学会のガイドライン
6
ガイドライン等での位置づけ
ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等の
今後日本のガイドラインに記載を予定している
改訂の見込み等を記載する。)
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