提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
279202
慢性痛に対する認知療法・認知行動療法
日本心療内科学会
【技術の概要】
【既存の治療法との比較】
熟練した医療者が、専用のマニュアルに基づき
週1回30分以上、最大16回程度実施し、
既存治療と比較して、その効果(特に生活障害度の改善)に高
いエビデンスがある。
痛みに伴う生活障害の改善を図る。
手術や神経ブロックなどと比較して非侵襲的である。
薬物治療と比較して医療経済的に優れている。
【対象疾患】
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
薬物治療など通常の方法で2か月間改善しない3か月以上の痛
みが続く難治性慢性痛患者
薬物治療など通常の方法で治療困難な難治性の慢性疼痛患者に
対して効果がある
年間対象患者は5000人程度 うち実施患者数は10% 500人
I003-2 認知療法・認知行動療法(1日につき)
程度(当面の実施可能予想数)と考えられる。
医師による場合480点
医師および看護師が共同して行う場合 350点
対象疾患
認知行動療法の適応判断
認知行動療法の応用
適応の判断は
心
理
教
育
熟練した医師、
または熟練した医師を
3 ヶ月以上継続
一般的な疼痛治療を
2か月実施しても
改善が認められない
行
動
介
入
認
知
介
入
再
発
予
防
結果
痛みの改善
生活の改善
気分の改善
中心とした医療チーム
が実施する
1023
一般的な認知行動療法
QOL改善