提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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※下記のように推定した根拠
年間対象者数の
変化
年間実施回数の
変化等
見直し前の症例数(人)
2,000
見直し後の症例数(人)
2,000
見直し前の回数(回)
48,000
見直し後の回数(回)
48,000
⑤医療技術の成熟度
・学会等における位置づけ
・難易度(専門性等)
・施設基準
(技術の専門性
等を踏まえ、必
要と考えられる
要件を、項目毎
に記載するこ
と)
心療内科臨床歴3年以上の経験医が常勤で勤務し、心療内科を標榜しており、個室診察室を常備、心理士が週3日以上勤務している病床数200
床以上の施設といった、施設基準を満たす医療機関を受診する心身症患者を推定した。
心身症の患者に対して、一定の治療計画に基づいて、身体的病態と心理・社会的要因との関連を明らかにするとともに、当該患者に対して心身両
面からのアプローチを行うことにより、症状の改善又は疾病からの回復を図る治療法であり、日本心身医学会・日本心療内科学会等では、専門性
の高い治療技法として確立されたものとなっている。
施設の要件
(標榜科、手術件数、検査や手術の体 心療内科を標榜している精神科以外の診療施設
制等)
人的配置の要件
(医師、看護師等の職種や人数、専門 施設基準:心療内科臨床歴3年以上の経験医が常勤、心療内科を標榜しており、個室診察室を常備、心理士が週3日以上勤務している施設。
性や経験年数等)
その他
(遵守すべきガイドライン等その他の 要件)
⑥安全性
・副作用等のリスクの内容と頻度
副作用のリスクなし
⑦倫理性・社会的妥当性
(問題点があれば必ず記載)
問題なし
⑧点数等見直し
の場合
見直し前
見直し後
その根拠
80
315(30分未満)、390(30分以上)
通院精神療法(非精神保健指定医)と同額。治療には、専門性と時間が必要とされ、ストレス疾患の代表とされる各種心身症には、有効性が確立
されているため。
区分
⑨関連して減点
や削除が可能と
考えられる医療
技術(当該医療
技術を含む)
-
その他(右欄に記載。)
番号
技術名
000
特になし
具体的な内容
特になし
増(+)
プラスマイナス
⑩予想影響額
予想影響額(円)
130,800,000
その根拠
2千人の心身症患者が医療機関(200床以上の病院)を受診するものとして、月2回、年間24回通院するものと仮定すと、169,200,000円と推計
される。200床未満の医療機関では、これまで通り特定疾患療養管理料で算定する。
備考
特になし
⑪算定要件の見直し等によって、新たに使用される医薬
品、医療機器又は体外診断薬
特になし
⑫その他
特になし
⑬当該申請団体以外の関係学会、代表的研究者等
特になし
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