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提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (168 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑯参考文献1

1)名称

口腔ケアと栄養管理による誤嚥性肺炎の予防に関する研究

2)著者

東口

3)雑誌名、年、月、号、ページ

総括研究報告書

4)概要

口腔ケアと栄養管理を同時に継続的に施行することで、誤嚥性肺炎の発症を抜本的に減ずる目的としている。
栄養管理・口腔ケアの併用介入の有(介入群)と無(対照群)による誤嚥性肺炎発症予防効果の前向き研究を行った。
85施設252例で行った結果、累積肺炎発症率は介入群vs対照群=7.8%vs17.7%で、対照群において肺炎発症は高率であった
が、僅かに有意差は認められなかった。

1)名称

施設における誤嚥性肺炎、気道感染症発症の関連要因の検討

2)著者

桑澤

実希、米山

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Dental

Medicine

4)概要

要介護高齢者施設における誤嚥性肺炎、気道感染症発症の関連要因のスクリーニングに関する検討を行った。
施設入所者236名中35名に誤嚥性肺炎、気道感染症の発症が認められた。多重ロジスティック回帰分析の結果「低ADL」「ア
ルブミン3.0g/dl以下」「舌運動範囲不十分」「食形態の軟食傾向」の4項目で誤嚥性肺炎、気道感染症発症の関連要因であ
る可能性が示唆された。

1)名称

入院後発症した誤嚥性肺炎の追加的医療費と在院日数:DPCデータを用いた観察研究

2)著者

小原

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本医療マネジメント学会雑誌

4)概要

入院後に発症する誤嚥性肺炎は、追加的医療資源量の増加をもたらす。
入院後に発症した誤嚥性肺炎による在院日数の増加は17.2日で、入院医療費は61.9万円の増加が認められた。本研究によっ
て、入院後発症した誤嚥性肺炎の追加的医療資源量が定量的に明らかになった。
本研究成果は、入院後における誤嚥性肺炎の予防活動を支える医療マネジメントの基礎資料として広く活用できると期待さ
れた。

1)名称
2)著者

高齢者嚥下性肺炎に対する包括的診療チーム介入試験
荒幡 昌久、栗山 政人、米山 宏、南 真司

3)雑誌名、年、月、号、ページ

日本老年医学会雑誌

4)概要

高齢者嚥下性肺炎に対し、多職種によるチェックシートとカンファレンスを用いた包括的で個別的な介入を行い、その予後
を改善できるか検討した。
高齢者嚥下性肺炎に対する包括的介入は、肺炎の治癒率や在院日数よりも長期的予後である1年後無再発生存率を改善させ
た。

1)名称



2)著者



3)雑誌名、年、月、号、ページ



4)概要



高志(藤田保健衛生大学医学部

武義、佐藤
Reserch

外科・緩和医療学講座)

裕二、北川

2011年

昇、今井

31巻1号

智子、山口

麻子、竹内

沙和子

P7-15

⑯参考文献2


Vol.17

No3

2016

⑯参考文献3

⑯参考文献4

⑯参考文献5

2011年

48巻1号

P63-70

※⑮については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等
の関連団体や研究者等の名称を記載すること。

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