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提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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⑭参考文献1

⑭参考文献2

⑭参考文献3

⑭参考文献4

1)名称

CQ F-3: 認知行動療法は慢性疼痛に有用か?

2)著者

厚労省「慢性疼痛診療システムの均てん化と痛みセンター診療データベースの活用による医療向上を目指す研究」研究班

3)雑誌名、年、月、号、ページ

慢性疼痛診療ガイドライン、2021年、3月

4)概要

海外で短期的長期的に有効性を示すエビデンスの強さは中程度あるが、本邦においては実施できる治療者がいない場合が多く保険適用の課題があ


1)名称

痛みの心理療法

2)著者

西江宏行、北原雅樹、柴田政彦、福井聖、矢吹省司、山下敏彦

3)雑誌名、年、月、号、ページ

痛みの集学的診療:痛みの教育コアカリキュラム、2016年10月、p112-p114

4)概要

p112-p114

1)名称

COGNITIVE-BEHAVIORAL THERAPY AND PAIN

2)著者

JC Ballantyne, SM Fishman, JP Rathmell

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Bonica's Management of Pain 5th edition

4)概要

p1405-p1413 認知行動療法はさまざまな慢性痛に対して効果があることは実証されているが、実施可能な機関は米国においても多くはなく、医
療用麻薬氾濫を防止できなかった。今後さらに研究を進め、認知行動療法の普及に努めることが求められる。

1)名称

Psychological therapies for the management of chronic pain (excluding headache) in

2)著者

Williams ACC, Fisher E, Hearn L, Eccleston C

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Cochrane Library、2020年

117ページ



慢性痛に関連する認知・感情・行動・環境に介入し効果を示す。多数のランダム化比較試験があり世界中で広く実施されている。

adults.

1)名称

成人の慢性疼痛患者に対する質の高い介入研究75報(総症例数9401)の結果を集約し、慢性疼痛に対する認知行動療法の有効性を検討した。対象は
線維筋痛症、慢性腰痛、関節リウマチ、混合性慢性痛であった。認知行動療法は標準的な治療と比較した際に、治療直後では痛みの強さ、生活の
しづらさ、精神的健康度、痛みに対する過度に否定的な考えの改善に効果があることが明らかになった。
Psychological therapies for the management of chronic and recurrent pain in children and adolescents.

2)著者

Eccleston, C., Palermo, TM., Williams, ACDC., Lewandowski, A., Morley, S., Fisher, E. and Law, E.

3)雑誌名、年、月、号、ページ

Cochrane Library、2018年

4)概要

18歳以下の小児期・青年期の慢性疼痛患者に対する質の高い介入研究37報(総症例数1938)の結果を集約し、慢性疼痛に対する認知行動療法の有効
性を検討した。頭痛以外の慢性疼痛に対して認知行動療法とその他の治療を比較したところ、治療直後では痛みの強さ、生活のしづらさの改善に
有効であることが確認された。

4)概要

⑭参考文献5

監修

※⑬については、1.の「主たる申請団体」および「上記以外の申請団体」以外に、提案される医療技術に関する研究、会合、論文発表等を実施している学会等の関連団体や研
究者等の名称を記載すること。

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