提案書06(0999頁~1199頁)医療技術評価・再評価提案書 (130 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》 |
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プレーンテキスト
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提案番号(6桁)
申請技術名
申請学会名
286101
不妊治療前の夫の感染症検査
日本生殖医学会
【技術の概要】
男性パートナーより採血し、術前検査
の一環としてB型肝炎、C型肝炎、HIV、
梅毒の検査を行う。
【対象疾患】
不妊症
【既存の治療法との比較】
特になし
【有効性及び診療報酬上の取扱い】
感染症検査がなされていない精液検体を使用した場合には、
女性パートナーに対し医原性の感染を引き起こす可能性が
ある。また、高度生殖医療においては体外受精および顕微
授精が手術の一環であり、その際には受精を行うために精
液を使用することとなる。その精液検体について感染症検
査がなされない場合には、胚や母体への感染リスクが存在
することとなる。
本検体を取り扱う医師ならびに技師への感染リスクが生じ
るため、それを軽減できる。
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