よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (106 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
①居場所の確保

スポーツに誰もがアクセスできる環境の整備充実 【文部科学省】
ア)現状
人口減少や少子高齢化等の社会状況の変化を受けて、スポーツ活動への参画者・担い
手の減少、継続的・安定的なスポーツ環境の確保の困難さ等が懸念されている。
また、急速な技術革新や新型コロナウイルスの感染拡大等により、働き方や生活様式な
ど人々のライフスタイルが多様化する中、Sport in Life の理念に基づき、デジタル技術等を
取り入れたスポーツ推進の取組や、日常生活で誰もがスポーツに気軽に親しむ機会を確保
する取組などが求められている。
イ)課題
誰もが気軽にスポーツに親しみ、スポーツを通じて人と人との「つながり」を実感できるよ
う、地域におけるスポーツ環境の量的・質的な充実が必要である。
ウ)目標
第3期スポーツ基本計画(令和4年3月 25 日文部科学大臣決定)に掲げられた施策を着
実に推進することで、スポーツに誰もがアクセスできるよう、地域におけるスポーツ環境の量
的・質的な充実等に取り組む。
エ)対策
総合型地域スポーツクラブの登録・認証制度等を通じて、地域スポーツ環境整備等を図
るとともに、既存の施設の有効活用等を通じて、身近な場でスポーツが実施できる場の創出
を図る。
スポーツが生涯を通じて生活の一部となり、国民の人生や社会が豊かになる Sport in Life
の実現に向けて、国民のスポーツ実施促進に係る取組を推進するとともに、性別・年齢・障
害の有無等にかかわらず、誰もがスポーツに親しむことができるよう、障害のある方とない
方がともにスポーツをする機会の創出に取り組む。
地域で孤立している人や、健康上の理由や障害等により外出が困難な人々も含め、誰も
が等しく身近な地域のスポーツ活動に参画できるよう、スポーツの場の提供等を支援する。

106