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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (127 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
②アウトリーチ型支援体制の構築

集落支援員の活用による集落対策の推進 【総務省】
ア)現状
人口減少や高齢化が進み、多くの集落では、空き家の増加、公共交通の利便性低下、孤
独・孤立問題など、様々な課題に直面している。
令和3年度には、集落の点検や集落のあり方について話し合い等を行う集落支援員 5,339
人(うち専任 1,915 人、自治会長などとの兼任 3,424 人)が 383 市町村で活動を行っている。
イ)課題
人口減少や高齢化が進む中、集落支援員のなり手となる人材不足が課題となっている。
ウ)目標
令和6年度末までに集落支援員の活用市町村数が 398 市町村となることを目指す。
エ)対策
地域の実情に詳しく、集落対策の推進に関してノウハウ・知見を有した人材が、集落支援員
として地方自治体からの委嘱を受け、市町村職員と連携し、集落への「目配り」として集落の巡
回、状況把握、集落のあり方についての話し合い等の実施に係る経費の支援を行う。
また、集落支援員を活用した取組事例等の周知を行う。

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