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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (67 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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短期的には
上司自らカウンセリングを受け、カウンセリングを受けたことにより、ポジティブな気持ちにな
ったことや悩みが軽減された経験を発信し、部下のカウンセリングに対する心理的な抵抗を低
減させることに努める。
臨床心理士やカウンセラーの養成教育に必要な部外講師を招へいする。
LINE を念頭に SNS という気軽な手段を使った相談窓口を設置することで、気軽に相談でき
る環境づくりを行う。
エ)対策
定期的に部外の臨床心理士やカウンセラーを部隊等に招へいし、防衛省・自衛隊における
カウンセリング・相談体制の充実を引き続き図る。
防衛省・自衛隊内でメンタルヘルスに関する専門的な知識を有する人材を育成し、そうした
人材を部隊等へ配置する。
スマートフォンの普及に伴い、特に若年職員に対し、SNS を活用した相談体制を構築するこ
とが有効であると考えられることから、SNS(LINE)による相談窓口を設置することにより、職員
の抱える悩みの深刻化を未然に防止する。また、職員の悩みの深刻化を未然に防止するため
には、職員の変化に早期に気付くことも必要であることから、部内相談員を指定・育成し、現場
での対応力を強化する。

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