（１）孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
①孤独・孤立の実態把握
（３）見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
②アウトリーチ型支援体制の構築

孤独・孤立の実態把握 【内閣官房】
ア）現状
孤独・孤立の実態を把握するため、各府省庁が実施している孤独・孤立の実態把握に関連
する統計調査等の情報を整理・公表するとともに、調査項目の見直し等を推進している。また、
孤独・孤立の全体像の概括的把握のための全国調査を令和３年より実施している。こうした調
査結果を「孤独・孤立対策の重点計画」の見直しに当たって利用するなど孤独・孤立対策の更
なる充実・重点化に活用している。
イ）課題
我が国における孤独・孤立の実態を把握するための全国調査を令和３年より実施している
ところであるが、関連統計も含め、データの蓄積が必ずしも十分ではない。このため、全国調
査を継続的に実施するとともに、孤独・孤立の実態をより的確に把握する観点から、調査方法
の見直しを継続的に行う等の取組が必要である。
ウ）目標
全国調査の実施とともに、各府省庁における関連統計調査等の整理及び調査項目の見直
し等の推進等により、我が国における孤独・孤立の実態を的確に把握することで、「孤独・孤立
対策の重点計画」の各施策のより一層の推進に資する。
エ）対策
全国調査を着実に実施するとともに、我が国における孤独・孤立の実態をより的確に把握す
るため、調査方法の改善等を継続的に行う。

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