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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (33 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(1)孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
②支援情報が網羅されたポータルサイトの構築、タイムリーな情報発信
③声を上げやすい・声をかけやすい環境整備

孤独・孤立対策用ホームページの充実 【内閣官房】
ア)現状
内閣官房では、孤独・孤立に伴う悩み等を抱える人が活用しやすいホームページとして、孤
独・孤立に関する各種支援制度及び相談先の情報等を一元化して紹介する、チャットボットを
中心としたホームページを運用している。令和4年にチャットボットの利用結果を PDF 様式で出
力できる機能を追加し、利用者が実際に窓口で申請をする際などに活用することが可能となっ
ている。
イ)課題
現在のホームページでは、地方自治体の支援制度等の案内を行うことができていない。こ
のため、今後、地方自治体のホームページとの連携を実現させる必要がある。
また、本ホームページの閲覧者数は令和4年 12 月 18 日時点で約 195 万人となっているが、
孤独・孤立に悩むより多くの人に適切な支援情報を届けるため、今後さらに本ホームページに
ついて広く周知していくことが課題である。
さらに、ホームページの対応言語は日本語のみであり、非日本語話者である外国人も利用
できるようにする必要がある。
ウ)目標
令和6年度までに本ホームページと全ての地方自治体ホームページとの連携を実現する。
このため、デジタル庁と調整を行いながら、令和4年度から地方自治体への働きかけを実施す
る。
また、ソーシャルメディアや新聞等の各種媒体を活用して、本ホームページの周知・広報を
継続的に実施する。
さらに、令和4年度内にホームページの多言語化を実現する。
エ)対策
孤独・孤立対策ウェブサイトの多言語化を進める。また、ホームページの周知・広報を継続
的に行うとともに、地方自治体との連携や機能の追加等によりホームページの充実を行う。

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