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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (92 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
①居場所の確保

こどもの多様な才能を開花させる「サード・プレイス」の拡充 【経済産業省】
ア)現状
こどもそれぞれの多様な好奇心・探究心を全て学校で満たすことは困難である。また、それら
の好奇心や探究心に応え、多様な才能を伸ばす努力は、これまで主に放課後の課外活動(部
活動等)や各家庭の努力によって行われている。
イ) 課題
しかし、課外活動や家庭の努力にも限界があることから、こども⼀人ひとりが持つ多様な「個
性」「才能」「創造性」を⼀層伸ばす場として、学校外の民間事業者・大学・NPO 等が中心となっ
て、オンラインも活用した学びのコミュニティ(「サード・プレイス」)を創出していく必要がある。
ウ)目標
住んでいる場所等に左右されることなく、こどもたちが多様な者と協働しながら、自らの「個
性」「才能」「創造性」を伸ばせる場を創出する。
エ)対策
探究心や研究心を育む多様な民間教育の場(「サード・プレイス」)の事例を創出するとと も
に、既存の「サード・プレイス」にアクセスしやすくする基盤の整備を行う。

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