（３）見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
①居場所の確保

政府備蓄米の無償交付 【農林水産省】
ア）現状
新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、学校給食の補完機能を果たす「こども食堂等」に
加え、こども食堂に集まりにくい中で、子育て家庭に食材を届ける「こども宅食」の取組が拡大
している。このため、従前より学校給食におけるごはん食の拡大を支援してきた政府備蓄米の
無償交付制度の枠組みの下、こども食堂等やこども宅食の活動を行う団体に対し、食育の一
環として政府備蓄米の無償交付を行っている。
イ）課題
引き続き交付申請者からの相談等に丁寧に対応し、政府備蓄米を希望するこども食堂等に
交付できるよう努める必要がある。
ウ）目標
前年度より交付数量を増加する。
エ）対策
従前より学校給食におけるごはん食の拡大を支援してきた政府備蓄米の無償交付制度の
枠組みの下、こども食堂等やこども宅食の活動を行う団体に対し、食育の一環として政府備蓄
米の無償交付を実施。
(食事提供団体（こども食堂等）一申請当たり上限 120kg、食材提供団体（こども宅食）一申請
当たり上限 450kg)

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