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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (36 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(1)孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
②支援情報が網羅されたポータルサイトの構築、タイムリーな情報発信
③声を上げやすい・声をかけやすい環境整備

支援情報検索サイトの運用、自殺対策に係る広報の制作・実施業務 【厚生労働省】
ア)現状
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であるという国民の理解を促進
し、自殺に対する誤った認識や偏見を払拭すること、相談窓口情報等の分かりやすい発信を
目指し、ポスターや動画配信等による普及啓発、インターネット広告などを活用した自殺防止
に資する相談窓口の周知を行うほか、悩み別、方法別、地域別に相談窓口を検索できる「支
援情報検索サイト」を運用している。
イ)課題
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であるが、危機に陥った人の心
情や背景が理解されにくい現状があり、そうした心情や背景への理解を深める事も含めて、危
機に陥った場合には誰かに援助を求めることが適当であるということが、社会全体の共通認
識となるようにすることが求められている。
ウ)目標
自殺予防週間や自殺対策強化月間について、国民の3人に2人以上が聞いたことがあるよ
うにする。
相談窓口情報等のタイムリーな発信として、支援情報検索サイトのアクセス数を令和3年度
から5年以内に 130,000 を目標に運用・周知を実施する。
相談窓口や広報の取組について紹介している厚生労働省特設サイト「まもろうよこころ」のア
クセス数を年間 130 万回以上とすることを目標に、国民の理解促進や自殺についての誤った
認識や偏見を払拭するための広報を目指す。
エ)対策
自殺予防週間や自殺対策強化月間に合わせ集中的な広報を行い国民の理解の促進を図
る。
地域におけるゲートキーパー養成の取組を促進し、必要な基礎的知識の普及を図る。
インターネット広告などを活用した自殺防止の相談窓口の周知を行うほか、悩み別、方法別、
地域別に相談窓口を検索できる「支援情報検索サイト」の継続的な更新を行い、自殺を考えて
いる方や悩みを抱えた方に必要な情報をタイムリーに提供し悩みを抱えている人を支援する。

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