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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (118 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
②アウトリーチ型支援体制の構築

地域における家庭教育支援 【文部科学省】
ア)現状
保護者に家庭教育に関する学習機会・情報の提供等を行う家庭教育支援チームを全国各
地に設置するなどの取組を実施(令和3年度は 761 箇所に国庫補助)。子育てに周囲の協力
が得られにくい保護者など個別の支援が必要な家庭に対しては、アウトリーチ型支援を行って
いる地域もある。
イ)課題
全国どの地域においても保護者が安心して家庭教育を行えるよう、家庭教育支援チーム等
の体制整備を広げていく必要がある。
現在、多くの家庭教育支援チームは地域の子育て経験者・元教員が中心となり活動してい
るが、特に支援が必要で対応が困難な家庭が地域から孤立しないよう、専門人材も活用し、
個々の状況に寄り添った相談対応や情報提供を実施する必要がある。
ウ)目標
家庭教育支援チームの半数でアウトリーチ型支援を実施するなど、全国の市区町村で保護
者の不安や課題等へのさらなる早期対応を可能とする。
エ)対策
引き続き、地域における家庭教育支援基盤構築事業を進め、個別の支援が必要な家庭に
は家庭教育支援チーム員が訪問して、家庭教育に関する相談に対応するなど、保護者の置
かれた状況に寄り添ったアウトリーチ型支援を実施する。

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