よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (35 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(1)孤独・孤立に至っても支援を求める声を上げやすい社会とする
②支援情報が網羅されたポータルサイトの構築、タイムリーな情報発信
(2)状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
①相談支援体制の整備(電話・SNS 相談の 24 時間対応の推進等)

統一的な相談窓口体制の推進 【内閣官房】
ア)現状
孤独・孤立に関する個人の悩みは複雑化・多様化しており、相談窓口も、分野(自殺対応、
DV 問題対応等)やエリアに応じた様々なものが存在している。
イ)課題
相談窓口等各主体のみでは複雑・多様な課題への対処に限界があり、また、相談支援を求
める当事者等の立場からは、様々な相談窓口があるが故に相談を諦めてしまうケースもある
と考えられる。
ウ)目標
相談窓口へのアクセスへの容易化、相談ニーズへの迅速な対応のため、NPO 等の関係団
体が連携して、統一的に相談を受け付ける窓口体制及び相談と支援をつなぐ体制の推進を図
る。
エ)対策
令和4年度において、関係団体が連携して統一的に相談を受け付ける窓口体制の試行を実
施しているところであり、試行の成果を踏まえつつ、孤独・孤立対策官民連携プラットフォーム
で相談支援体制の在り方等の検討を行う。令和5年度も、総合的・統一的な相談支援体制の
構築に向けた環境整備の取り組みを継続する。

35