よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (170 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

(4)孤独・孤立対策に取り組む NPO 等の活動をきめ細かく支援し、官・民・NPO 等の連携を強化
する
①孤独・孤立対策に取り組む NPO 等の活動へのきめ細かな支援

困難や不安を抱える女性へ寄り添った相談支援等に取り組む地方公共団体の支援 【内閣府】
ア)現状
コロナの長期化により、女性の自殺者数の増加や就業者数の減少など、その影響は女性に
特に強く表れており、様々な困難や不安を抱え支援を必要とする女性が多くいることから、女
性へ寄り添ったきめの細かい相談支援を充実させることが不可欠である。
このため、地域女性活躍推進交付金により、地方公共団体が行う様々な課題・困難・不安を
抱える女性への支援に関する取組を支援している。
イ)課題
地方公共団体による地域女性活躍推進交付金のさらなる活用に向けて、引き続き事例も含
め周知を図っていく。
ウ)目標
困難や不安を抱える女性が社会との絆・つながりを回復することができるよう、NPO 等の民
間団体の知見を活用して行う、女性に寄り添った相談等、地方公共団体が行う取組を充実さ
せる。
エ)対策
様々な課題や困難を抱える女性に寄り添った相談支援、孤独・孤立で困難や不安を抱える
女性が社会とのつながりを回復できるよう NPO 等の知見を活用したアウトリーチ型の支援や
SNS 相談等の相談体制の充実、その一環として生理用品の提供、互いに支え合う(ピアサポ
ート)ことができるような居場所の提供、女性の貧困問題に係る実態把握、男性相談事業等、
関係団体と連携して地域の実情に応じて地方公共団体が行う取組を地域女性活躍推進交付
金により支援する。

170