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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (164 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(3)見守り・交流の場や居場所を確保し、人と人との「つながり」を実感できる地域づくりを行う
⑤関連施策の推進

摂食障害治療における支援体制の整備 【厚生労働省】
ア)現状
摂食障害患者が、早期に適切な支援を受けられるよう、摂食障害治療における支援体制の
在り方を提示し、摂食障害支援拠点病院間のネットワーク強化により全国で均一な摂食障害
診療を行える体制を整備。
イ)課題
都道府県が指定する「摂食障害支援拠点病院」は、全国5箇所(宮城・千葉・石川・静岡・福
岡)にとどまっており、空白地帯のブロック(北海道・近畿・中国・四国・沖縄)が存在しているた
め、全国で均一な摂食障害の治療支援体制の整備が必要である。
ウ)目標
空白地帯のブロック(北海道・近畿・中国・四国・沖縄)で摂食障害支援拠点病院が指定され、
最終的に各都道府県において摂食障害支援拠点病院が存在し、均一な摂食障害の治療支援
が実施できるような体制の整備を目指す。
エ)対策
各都道府県における摂食障害支援拠点病院の整備と均一な治療を行うために、国立研究
開発法人国立精神・神経医療研究センター(全国支援センター)と密接に連携を図り、摂食障
害でお悩みの本人及びその家族、医療機関職員等へ情報共有する。
厚生労働省としては、国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターや都道府県に対
して、摂食障害治療における支援体制の整備を目的とした補助金を交付する。

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