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参考資料2:孤独・孤立対策の重点計画(令和4年12月26日孤独・孤立対策推進会議決定) (88 ページ)

公開元URL https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/suishinhonbu/dai1_shiryou.html
出典情報 孤独・孤立対策推進本部(第1回 4/19)《内閣府》
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(2)状況に合わせた切れ目のない相談支援につなげる
③関連施策の推進

職場等での心の健康保持増進を目指した介入のエビデンス構築 【経済産業省】
ア)現状
昨今、従業員の心の健康保持増進に取り組む企業が増加しており、コロナ禍での外出自
粛・働き方の急激な変化は、企業による取組の必要性をより高めている。また、このような企業
の取組を後押しする形で、デジタル技術を活用した新しいソリューションが生まれ始めている。
イ)課題
従業員の心の健康保持増進に企業・保険者等が取り組む際に参考とするエビデンスの創
出が十分でない。特に、デジタル等の新しい技術や考え方を組み入れた介入手法に関し、中
長期的な健康増進効果や社会的・経済的インパクトに関するエビデンスが不十分である。
ウ)目標
既存ツールを用いた介入の、中長期的な心の健康保持増進効果や社会的・経済的インパク
トに関する効果検証を行うことを通して、心の健康保持増進に関する製品・サービスの開発環
境の整備や、それらを購買する際の選択の支援、心の健康保持増進に係る市場創出・育成を
行う。
エ)対策
AMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)事業として実証研究を支援し、既存ツー
ル・手法の中長期的な有用性、経済性、継続性等の検証を通じて、エビデンスの創出支援を
行う。

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